「男の育休をとる！」宣言をうけた会社の反応まとめ②〜直属の上司編〜

こんにちは！筋トレ薬剤師もみです。

育休をとるにあたって、会社への申請という大きなハードル。

僕はまずは言いやすい部下から伝えました。

部下たちの反応は上々で、拍子抜けするほどあっさりとクリア！

ですがここからが問題です。

上司への報告をクリアしなければ育休は取れません。

報告するときは本当に緊張しましたが、「もうどうにでもなれ」という気持ちで突き進んで行きました。

「男の育休をとる！」宣言を受けて。上司の反応

部下への報告はスムーズにいったので、

「この調子で上手くいけるかも？」

と思ってしまっていましたが、やはり一筋縄ではいきませんでした。

意を決して育休とる宣言をした僕。。

上司の反応はマンガの通り、頭のなかにたくさん「？？？？？」が並んでいるようでした。

当時のぼくの上司さんは、普段から部下の話をよく聞いてくれ、回答も上司としてお手本通りの回答をくれる良い上司でした。

「育休をとりたい」

という僕の申し出を受けたあとも、

「奥さんの具合悪いんか？」

と親身にこちらの心配をしてくれました。

が、ぼくが

「奥さんは元気です」

なんて言うものですから、

「ああ、そうか、奥さんが働いてもみ君が専業主夫をするパターンか！」

と思ったようで、それにも理解を示してくれました。

今思うと本当にいい上司ですね。

ところが僕が、

「２人共育休をとって休みます」

と言ったところ、さすがにそのパターンは想定していなかったらしく、

「え？なんで？どういうこと？…。え？」

という反応でした。

まぁ、まだまだそんなやつは社内にも世の中にもいませんもんね。。

結局そこで会話はストップし、上司のうながしでそのまま偉い人に報告に行くことに。

「あれぇ…？なんか、ほんとに上手くいくかなぁ…。」

と不安をかかえながら、僕は上司の後をついて行きました。

そしてこの後、不安は現実のものとなるのでした。

つづく

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