夫婦二人で育休取って「住民税非課税世帯」になったら色々儲かった話

夫婦で育休を取ったらお金が儲かる!?

こんにちは!もみです。

「夫婦2人とも育休をとったら、すごい儲かったよ」という下世話なお話をします。

男が育休を取るのは金銭的に不安があってなかなか踏み出せない方もいるかと思いますが、これを読んで一歩踏み出せてもらえたらなと思いいます。

男が育休を取ると、育児休業給付金以外に様々な金銭的メリットがあるのです。

住民税非課税世帯になったよ

僕は一人目の子供のときは6ヶ月間しか育休を取らなかったのですが、二人目のときは2年間近く育休を取りました。

もちろん、妻も同じ期間育休をとりました。

そのため、2022年は世帯収入が全くなく、所得0でした。(育児休業給付金はもらってました)

そして、2023年に仕事復帰し、その後「住民税非課税世帯」に認定されました。(キリッ)

なんだか色々なものが無料に!

住民税非課税世帯っていうのは、簡単にいうと「すごーく収入が少ない家庭なので、住民税は取らないでおいてあげよう!」という家庭のことです。

世の中は貧乏な家庭に優しくできているので、「住民税非課税世帯はこれを無料にしてあげる!」というのが結構ありまして、僕も恩恵を受けました。

例えばこんなものが無料になりました。

  • 下の子の保育園料(月3〜4万円くらい→無料!)
  • 上の子の小学校の学童費用(月6千円くらい→無料!)
  • 上の子の小学校の給食費(1食220円くらい→無料!)

保育園料が無料になったのが1番大きかったですね〜。

通常、保育園料は一般家庭では0〜2歳クラスは奥さんのパート代が吹っ飛ぶくらいのお金がかかります。

2023年現在は3歳からは全員無料です。

僕は2年間育休をとって2歳クラスの保育園料を途中から無料にし、3歳を迎えるので保育園料をほとんど払わずに済みました。

育休取らなかったらメチャクチャ保育園料かかりますよ〜。

なんだか色々お金がもらえた!

更に、自治体から何かと色々お金がもらえました。

例えばこんなもの

  • 上の子の小学校の学用品費 13,000円
  • コロナ禍による生活支援 10万
  • 物価高による生活支援 5万円

全部申請が必要ではありましたが、もうほんと「あざす!」という感じです。

コロナ対策でバラまかれたお金がひらひらと落ちてきたので、確実にキャッチいたしました。

 

皆さんも、よーく調べて快適な育休ライフをお過ごしください。