高地トレーニング（低酸素トレーニング）ができないあなたに。疑似高地トレーニングが効果絶大でおすすめ

こんにちは！疑似高地トレーニング歴１年のもみです。

近年、ハイアルチのような高地トレーニング（低酸素トレーニング）ができるジムが増えてきました。

しかし、施設があるのはまだまだ都会だけで、その恩恵にあやかれている市民アスリートは多くありません。

「高地トレーニング（低酸素トレーニング）がしたいけど、近くにできる施設がないなぁ…。」

「高地トレーニングができる施設はあるけど、お金がないなぁ…。」

そんなお悩みをお持ちの方に、「疑似高地トレーニング」がおすすめです。

このトレーニングを行うことで、高地トレーニングと同等の効果が得られ、持久力の大幅なアップができます。

今回は実際に１年このトレーニングを行っている僕が、その効果の高さを紹介します。

疑似高地トレーニングのやり方

疑似高地トレーニングはトップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法（Amazonリンクに飛びます）という本で紹介されています。

また、以下の記事にまとめてます。

簡単！どこでもできる「疑似」高地トレーニングの仕組みをわかりやすく説明

持久力爆上げ！パルスオキシメーターとトレッドミルを使った疑似高地トレーニングをやってみた

簡単に説明すると、鼻をつまんで運動するだけです。

「え？そんなことで？」

と疑うかも知れませんが、本の中では高地トレーニングと同等の効果が出ていることが紹介されており、実際僕もやってみて体感がありました。

疑似高地トレーニングの効果

実際に１年取り組んだ僕の体感がどんなだったかご紹介します。

圧倒的な持久力アップに成功！

持久力が圧倒的に伸びました。

それはもう信じられないほどに。

息切れしなくなった

僕は趣味でサッカーをやっているんですが、始めた当初はウォーミングアップの段階で「ハァッ！ハァッ！」と息切れしているほどの持久力のなさでした。

ところが、このトレーニングを続けたあとは不思議なほど息切れしなくなりました。

試合終盤までスプリントできるようになった

効果を最も感じたのは、サッカーの試合終盤までスプリントができている自分に気がついたときです。

以前は試合終盤にはトロトロしか走れないか、足をつっているかのどちらかでした。

HIITより効果が大！

疑似高地トレーニングをはじめる前から、タバタ式トレーニングという高強度インターバルトレーニング（HIIT）に取り組んでいたのですが、効果は驚くほどのものではありませんでした。

これはキツイ！トレッドミルで行うタバタ式トレーニングのやり方

HIITだけではなかなか伸びない持久力に悩んでいたとき、疑似高地トレーニングを知りました。

そこからはまるで最長老様に眠っていた力を引き出されたクリリンのごとく、圧倒的に持久力が伸びていったのです。

まとめ

僕個人の体感ですが、疑似高地トレーニングは圧倒的に効果があります。

持久力アップに悩んでいて、近くに低酸素トレーニングが行えるジムがない場合は、疑似高地トレーニングに取り組むことをおすすめします。

一つ注意があります。

きちんとしたやり方守らないと、効果がないどころか危ないトレーニングとのことです。

なのでくれぐれも自己流ではやらずに、本を読んで正しいやり方を学んでから行ってください。

皆で持久力アップを目指しましょう！