ついに育休取得!
数々の尋問に耐え、ついに育休取得の許可がおりました。
ずっと緊張しっぱなしだったので、吐きそうだし、体は疲れ切っていました。
えらい人は最後まで機嫌が悪かったです。
期間は希望通り6ヶ月間。
開始は4ヶ月後でした。
(本当は1ヶ月後にでも取りたかったのですが、円満取得を目指すため、折り合いをつけて4ヶ月後を提案しました。)
えらい人の許可がおりたら、気が変わってはいけません。
必要書類を総務から受け取り、その日のうちに提出しました。
「ダメ」とは言えない雇い主
怒っていたえらい人ですが、「ダメ」とは一言も言いませんでした。
「労働者が育休取得を申し出た場合は、雇用主は拒否できない」という法律をよく知っていたのだと思います。
ここは本当によかったです。
ブラック上司だと育休取得が大変そうですからね。。
それこそボイスレコーダー必須です。
僕は「どうにでもなれ」という勢いで突き進んで行きましたので、たいした準備もなく、ボイスレコーダーの準備なんてしていませんでした。
本当にうまくいって良かったです。
筋トレ薬剤師もみ
反省点
もっとスムーズに、自分も会社も円満に育休に入れる方法がなかったか、いくつか反省点を考えてみました。
- ボイスレコーダーを準備しておけばよかった。ペン型のバレないやつ。
- もっと早く育休がとれるという情報がキャッチできていればよかった(産まれたあとに知った)
- 「子供ができました」という報告と一緒に「産まれたら育休をとります」という宣言ができていればよかった
- 上司の前に総務に根回しすればよかった
まとめ
いかがだったでしょうか?
その後、上司やえらい人とは特に気まずさもなく、通常の間柄にすぐ戻りました。(そんなもんよね)
育休の話題はほとんど振られることなく、こちらからも言うことなく、たんたんと仕事の会話をして過ごしました。
まぁ、みんな普通のサラリーマンですからそんなもんなんですよね。
育休をとると、
「会社の人から村八分にされるんじゃないか」
って心配もあったのですが、そんなことは全くなかったです。
まぁ逆の立場で考えてもそんなことは絶対にしないので、考え過ぎでした。
以上、こんなぼくの体験談ですが、参考になれば幸いです。
前回までの記事
「男の育休をとる!」宣言を受けた会社の反応まとめ①〜部下編〜 「男の育休をとる!」宣言をうけた会社の反応まとめ②〜直属の上司編〜 「男の育休をとる!」宣言をうけた会社の反応まとめ③〜えらい人編その1〜 「男の育休をとる!」宣言をうけた会社の反応まとめ③〜えらい人編その2〜