近い・きれい・川遊び!スノーピーク箕面キャンプフィールドのキャンプレポ

スノーピーク箕面キャンプフィールド

こんにちは!初級者キャンパーもみです。

 

2019年6月についに自前のテントデビューをしてきました!

今回行ったのは「スノーピーク箕面キャンプフィールド」です。

今回はかなり知識を入れてから行きました。

スノーピーク箕面キャンプフィールドはこんな所

キャンプ場の場所

場所が恐ろしく便利です。

大阪の中心部から車で30〜40分と近い!

 

大阪方面からは、箕面有料道路(軽自動車の場合、片道350円)を降りてすぐです。

交通費も安いですね〜。

 

今回泊まったサイト

「電源なしサイト  Dサイト高台 1泊5000円」に泊まりました。

「Dサイト高台」のサイト数は5つで、全て子連れのファミリーが来ていました。

高台というだけあって景色がとても良いサイトでした。

キャンプ場マップ

 

Dサイト高台へは階段で

Dサイト高台からトイレや炊事場に行くにはこの階段を上り降りする必要があります。

ハムストリングスを鍛えるのに丁度よい高さの階段ですね。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

キャンプ前日に脚の日を予定しているトレーニーは、トレーニングプランの見直しがおすすめですね。

 

近隣の施設

セブンイレブンが近くにありました。(車で3〜4分?)

今回は食材は全て家から持参のため、寄らずです。

道中でみのおキューズモールに寄れそうなので、そこに寄って食材をゲットするのもありですね。

景観

広くてキレイで緑いっぱいの山です!

スノーピーク箕面キャンプフィールド

Dサイト高台からの景色

中央にはきれいな川が流れて池もあります。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

これがじゃぶじゃぶ広場というやつです。

子供はここで遊べますね〜。

カヌーがたくさん管理等の横にあったけど、夏は乗れるんでしょうか。

 

キャンプ場の設備

炭・薪の販売

炭・薪は管理棟もしくは、受付をする「スノーピーク箕面自然館」で販売しています。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

廃校を利用して作られた、スノーピーク箕面自然観

チェックインはこちらで行います。

キャンプ場と場所が離れているので注意してください。

スノーピークのキャンプ用品の販売があり、結構楽しめます。

今回は行かずですが、1回300円で入れる入浴施設がこちらにあるようです。

 

炭は1kgと2kgの販売がありました。

 

高級炭を初購入

炭は2kgのもので値段が

  • 地元で作った炭・・・1200円
  • スノーピーク製の炭 ・・・1300円
  • 薪 1束・・・800円

くらいでした。

どちらの炭にしようか迷いましたが、店員さんが「品質は一緒です」と言うので、少し安い地元産の炭を購入しました。

 

いつも3kg500円くらいの安い炭を買っていた僕は

「炭、高ぇぇぇええ!!ちくしょぉぉぉぉおお!!先にイ◯ンとかで買っときゃよかったぁぁぁぁ!!」

と内心驚いていましたが、店員さんにバレると恥ずかしいので

「はーい」

と平静を装ってお会計しました。

 

で、初めて高級な炭を使ったんですが、いいですねコレ。

高級な炭は長く燃えるというのは本で読んで知っていましたが、実際使ってみると結構感動するくらい違いますね。

 

今回も結局1度も継ぎ足すことなく1kgしか使わなかったし、安い炭とそんなにコスパ変わらないかも。

トイレ

トイレは洋式でとてもキレイに掃除されていました。

設備も新しいです。

言うことなしです。

 

炊事場

炊事場の水道は1箇所が給湯器付きで、お湯が出ます。

今回洗い物はお湯でしました。

洗剤や食器洗いスポンジはなかったので持参が必要です。

 

シャワー

コインシャワーあり。

1回5分100円です。

シャワーの勢いは梅田のサウナばりに素晴らしい威力です。

狭い普通のコインシャワーですがキレイです。

大人1人+小さな子供1人は一緒に入れます。

 

僕は1日目に1回、2日目の朝に1回の計2回入りました。

とっしーぼーても2回。

妻はしずかちゃんばりに合計4回も入っていました。

筋トレ薬剤師もみ

入りすぎィ!

自動販売機

管理等の前に自動販売機1台あり。

酒類は売ってません。

 

初・自前タープ&テント設営

さぁ、サイト設営です。

うちのテントはワンタッチ設営なので妻におまかせ。

僕はタープの設営に取り掛かります。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

とっしーぼーてはテントの中でお昼寝中。

DODのワンタッチテント

テントは前から持っていて、実際泊まりで使うのは今日が初めて。

テントの天井から出ている2本のヒモを引っ張ると、まるで傘が開くようにテントが開いて、あっという間に設営が完了します。

細長い棒をテントの小さな穴に通したり、ハンマーでカーン!カーン!とペグを親の敵のように打つ必要はありません。

ちなみに3人だと狭いです。大人2人+子供1人が2才までならOK!

うちはもうとっしーぼーてがもう3才で大きいので、テントを買い換えるか、コットを買って僕だけタープ泊するか模索中です。

 

アクアクエストsafariのタープ

この日のためにタープを買いました。

色々迷いましたが、長方形のタープにしました。

四角いタープではDDタープの方が有名なようですが、耐水性がより高いアクアクエストのタープにしました。

3人で使うなら3m×4mがちょうど良さそうです。

ループの数、値段、軽さはDDタープとほとんど同じぐらいです。

1万円くらいで買いましたが、今Amazon見たら価格変動がえぐいですね。

 

コンパクトに収納

このタープ、収納サイズがなんと小さいのです。

ラグビーボールより小さいです。

 

雨に強い

DDタープやその辺の普通のタープの耐水圧が1,000〜3,000mm程度なのに対し、アクアクエストのタープは耐水圧 20,000mmです。

クリリンとフリーザくらいの差があるので、これさえあればどんな強い雨でもへっちゃらですね。

実際この日も初日に雨がパラツキましたが、ばっちり雨を弾いていました。

 

自由度の高さ

見た目美しさでいえば、よくあるヘキサタープの方が美しいです。

ですが、アクアクエストはDDタープと同じようにロープを通す輪がたくさんついているので、まるで折り紙のように色んな設置方法ができるのです。

そこに男心をゆっさゆっさと揺さぶられたのでした。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

この日は1番簡単そうな「ダイヤモンド張り」を練習しました。

 

じゃぶじゃぶ広場の水がめっちゃキレイ!

スノーピーク箕面キャンプフィールド

じゃぶじゃぶ広場で遊ぶとっしーぼーて

さあ、設営も終わって「美しい…。」と言いながらパシャパシャとタープの写真を撮ったところで、じゃぶじゃぶ広場に遊びに行きました。

 

キャンプ場のほぼ中央に位置する場所にあり、今回泊まったDサイト高台からも徒歩7分くらいです。

どこのサイトになってもまぁ歩けそうな距離でした。

道中も美しい景色を見ながら歩けるので、まったく苦になりません。

 

じゃぶじゃぶ広場というのはまぁ整備された小川なんですが、水位も膝下で小さなお子様も安心して遊べますね。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

まだ6月でしたがとても暑い日だったので、冷たい水に足を入れるととても気持ちよかったです。

梅田のサウナの水風呂ぐらいひんやりしてますね。

足場はゴツゴツ石なので、アクアシューズを持っていった方がより楽しめます。

 

川の水はキレイに透き通っており、そのままゴクゴク飲めそうなくらいでした。

大阪でも山の方に来るとこんなキレイな川があるんですね〜。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

とっしーぼーて(3才)もずっと川に入って遊んでいました。

子供は水さえあれば永遠に遊べますね。

 

他に来ていた小学生たちは、カニやエビなんかを捕まえて虫かごに入れいていました。

妻も野生の血が騒いだのか、大きなカニを捕まえてきました。

スノーピーク箕面キャンプフィールド

妻が捕まえたサワガニ。サワガニ?

筋トレ薬剤師もみ

ってでか過ぎぃ!

 

こんな大きなカニを母が捕まえたのに、とっしーぼーてはほんの少し見ただけで

とっしーぼーて

さぁ、次探してみよ〜

と興味ない様子で、いつも通りのマイペースでした。

夕食作り

火起こし器を使わずに火おこしする方法

さあ、夕食作りです。

まずは火おこしです。

僕は毎度チャコールスターターを使って火を起こしているんですが、今回は玄人っぽさを出すために、それなしで火を起こすことに挑戦しました。

 

ちなみにチャコールスターターというのは小さいエントツみたいな装置で、着火剤いれて炭入れてほっておけば勝手に火がつく優れものです。

火がつくスピードもとても早く、失敗も0なのであると安心です。

値段も1,000円台〜。

 

今回はこんな便利なチャコールスターターを使わず火を起こします。

本で勉強したとおり、炭をエントツ状に並べてそこに着火剤で火をつけます。

これで15分くらい放置するだけです。

うまく火がつきました。

こんな簡単な方法があったんですね!

 

コンロ

我が家のコンロはAmazonで買った中華コンロです。

これでバーベキューした後に焚き火台としても使用します。

2,780円ですが十分な機能です。

収納もめちゃコンパクト。

ありがとう、中国。

 

焚き火台の土台はアルミホイルで十分。


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本日のメニュー

イ◯ンで買ったオーストラリア牛。

今回は定番のステーキとアヒージョを作りました。

本日のメニュー
  • ステーキ
  • アヒージョ
  • バゲット
  • ウインナー
  • ワカモーレMCTオイル入り

いきなりステーキ!のソースで頂いたステーキ。

毎度思うのですが、炭で焼いたフランスパンは何でこんなに美味しいのでしょう。

 

2日目もじゃぶじゃぶ広場で遊んで帰宅

夜も静かでよく眠れました。

朝ごはんはハムとチーズのホットサンド。

上手い〜。

火は起こさず、カセットコンロでサクッと作りました。

コーヒーはパーコレーターで。

コーヒーが作れて、やかんにもなる便利なやつです。

2,500円くらい。

家で普段使ってるフレンチプレスは割れるからという理由でこちらを持参しました。


2日目は快晴で川遊び日和でした。

夏は更にじゃぶじゃぶ広場が人気になりそうですね。

 

まとめ

  • 近いのに大自然!
  • 新しくてキレイな設備!
  • ジャブジャブ広場のキレイな水で川遊びができる!

以上、スノーピーク箕面キャンプフィールドのキャンプ場レポでした。